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[農産][偽装]九州の酒造6社 被害額、6億円超か 4社が計38万本を回収へ ■[農産][偽装]九州の酒造6社 被害額、6億円超か 4社が計38万本を回収へ 米粉加工販売の「三笠フーズ」(大阪市)がカビ毒などに汚染された事故米を食用に転売していた問題で、同社の事故米を使用していた九州の酒造業者が9日、相次いで製品の自主回収を本格化させた。西日本新聞の集計では、回収予定量は計38万本に上り、被害額は6億円を超える見通し。「風評被害」など影響の長期化を懸念する声も強まっている。 「1月以降に出荷した約5万本をすべて回収したい」。同日、自主回収に踏み切った焼酎メーカー「光酒造」(福岡県粕屋町)の光安直樹社長は、得意先に回収決定を通知。「回収品の返金などで、被害は1億円程度になろう」と表情を曇らせる。 事故米使用が判明した九州6社のうち、製品出荷前の2社を除く4社が回収に乗りだした。最多は、約30万本を回収する「西酒造」(鹿児島県日置市)。全量を廃棄処分にする予定だ。 日本酒メーカー「美少年酒造」(熊本県城南町)は同日、緒方直明社長らが会見し、8月7日以降に出荷した約3万本の回収を発表。被害は同社分だけで約1億円。緒方社長は「市場価格に換算すれば、最低4億円
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